食品包装のあれこれ
5月 9, 2019

段ボールのすきま➀

荷造りをしていて、思ったより内容物が少なかった時に、緩衝材が大活躍してくれます。そんな緩衝材をタイプ別に、使い方などの検証をしてみたいと思います。あくまでも個人の感想ですので、独り語として読み進めて頂ければと思います。緩衝材に興味を持ったのは、段ボールのすきまを埋めるように、なんだか自分の心の隙間を埋めてくれそうな気がしたからです。段ボールに物を詰め込んで、なんだか、ガムテープでフタをして、このまま配送してしまったら、不安定だなぁと思った時に、新聞紙や、プチプチを詰め込む事で、内容物が瞬く間に安定するのです。そんな、頼れる緩衝材は、私の不安定な心の隙間を優しく埋めてくれるような気がして、勝手に愛着を抱いています。何より、独りで部屋に居る時の、時間つぶしには、もってこいなのが緩衝材のプチプチです。1つ1つ丁寧にプチプチを潰していくと、時の経つのを忘れ、童心に戻るような、そんな感覚に襲われる時が多々あります。自宅の部屋にプチプチを敷いた床に寝ころぶと、揺り籠の中で、大事な人に守られているような気がしてくるのは、私だけでしょうか?緩衝材の使い方は、荷物の隙間を埋めるだけではなく、私の寂しい独りの時間を埋めてくれる事もあるのです。そんな、私のライフスタイルにかけがえのない緩衝材のお話をしてみようと思います。